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令和11年大阪モノレール延伸により、市内公共交通機関26駅が29駅とより便利に。日本夜景遺産にも選ばれた東大阪ジャンクションもあり、人とモノと情報がつながる交通快適都市・東大阪へと取り組みます。
近鉄大阪線の俊徳道駅から久宝寺口駅までの高架化について、長年の地域の要望を受け、具体化に向けて調査・検討を進めます。
若者の出会いの場創出など結婚を支援。妊娠・出産・子育てと一貫した寄り添い型相談支援と0~2歳児への継続した経済的支援を実施します。
いじめ・虐待だけでなく、すべての子育て支援に関わる拠点となる東大阪市の児童相談所設置に向け、人材交流や情報提供に取り組み、令和9年度の開設に向け、全面的に支援します。
地域施設を活用し、高齢者の方が生き生きと活躍できる地域活動・ボランティア活動を推進します。
公共の交通不便地域において、「乗り合いタクシー」等の拡充で、高齢者等の交通移動支援をサポートします。
府民対象の健康アプリ「アスマイル」で、健康づくり活動を促進し、健康寿命の延伸を目指します。
令和6年度以降も私立高等学校等授業料無償化制度の継続と対象世帯の拡充を目指します。
生徒1人に1台タブレット等の配備や電子黒板など情報技術環境を整え、主体的・対話的で深い学びの充実に取り組みます。また教員の資質向上に向け、研修の実施や、タブレット等を活用した好事例を共有するなど、府内小中高の学びの充実に取り組みます。
近未来の社会のショーケースである大阪・関西万博に、大阪のすべての子どもたちを無料招待し、大阪・東大阪の次世代を担う人材輩出を応援します。
東大阪市文化創造館や市民美術センター、司馬遼太郎記念館など文化施設を中心に、アーティストの招へい、歴史・文化資産の連携活用などで芸術・文化に親しみ、アート作品があふれる街作りを促進します。
花園中央公園を中心に、府市と民間、大学と連携し、スポーツ大会・イベント誘致や、ラグビー・サッカー・野球・バスケットなど地域に根差したスポーツ振興、車イススポーツの普及に取り組みます。
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子どもや女性を狙った犯罪に対する取り組みとして、被害者支援や加害者対策を目的に様々な機関を連携させた「ストーカー対策大阪ネットワーク」の活動を充実、防犯教室の開催や「安まちメール」の更なる普及で、ストーカー被害の未然防止に取り組みます。
自転車の「ながら運転」や二輪車の「すり抜け」等による交通事故をなくすため、交通指導取締りの強化、利用者に対する交通ルールやマナーの周知啓発に取り組みます。
生駒山系の森林の土石流・流木対策をはじめ、砂防ダムの設置促進と共に、地元地域と連携したタイムラインで、山地災害対策に取り組みます。
治水対策として東大阪市若江から木津川に至る延長13,4㎞の地下河川を建設中(貯留施設として一部稼働)。阿倍野区から木津川まで残り2,2㎞の未整備区間の早期完成と共に、雨水を貯める「布施公園調節池」の令和7年度完成及び、「加納元町調節池」の早期供用開始を目指します。
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NHK朝ドラ「舞い上がれ」の注目効果を活かし、生駒山系の夜景をはじめとする観光スポットや文化施設・グルメ等の情報発信の強化や、若者・学生等を市内ものづくり企業で体験・見学する「ものづくり観光」の充実、撮影ロケ地巡り、映画・ドラマのロケ地誘致などで市内観光産業の活性化に取り組みます。
商店街の活性化に向けて、キャッシュレス化の推進と共に、「もの消費」に加えて、サービス利用による体験などを重視する「こと消費」への推進、イベント開催また、個々の商店街の魅力作りとその発信力を支援します。
府と大阪産業局・民間事業者で運営する「ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)」(クリエイション・コア東大阪)を活用し、展示やセミナーを通じて、先進医療分野や再生可能エネルギーなどの新産業、電気自動車など環境に配慮した製品開発に東大阪の技術力を連携させることで、市内産業の活性化に取り組みます。
若者から女性・シニアや障がいのある方々の就職支援や人材を求める企業にも対応する総合就業支援拠点である「OSAKAしごとフィールド」を活用し、相談窓口の強化や、イベントの開催などで、企業が求める人材と求職者とのマッチングを促進し、市内の「ものづくり人材」不足の解消に取り組みます。